ナナリーの扱いが薄い気がします。
うんとですね。
まず、フレイヤ使用について。
私は何をシュナイゼルに吹き込まれたのかと思いました。そして、フレイヤの内容自体を湾曲して聞かされているのかも、と。殺戮兵器なのは知ってるけれど、どのような被害を受けるものなのか、とか。
そんな説明をシュナイゼルはちゃんとしてない気がします。
だから、罪と判っていてもポチリと押せるんじゃないかな?
ナナリについて、憤慨している方とかのお話を観るとこう、涙が出てきます。
スザルル至上主義なので私も。きもちも判るしなぁ、と思いつつ。
こんなに伏線張ったままで回収できていないギアスですから、ナナリに対してもまだまだ描ききっていない伏線があるはずだ、と。
思うのです。
ただ泣いてルルを止めるためだけにフレイヤを押せる子ではない。
絶対、何か知らされていない部分があって、フレイヤを理解していない。
そう思うのです。
でもでも、冒頭のナナリの言葉は、↑の事があったとしても、自分の罪をきちんと自覚しているのだと知らしめるもので、安心しました。あの一言がなければ、私もナナリを理解できなかった。
そんなこと言っても、今更だと思う人もいるでしょうが。
あの一言で、ナナリの葛藤も理解してあげてほしいな…。
これは私がスザルルナナ好きだからなんでしょうね……。
だって。
同じ理由だと思うんだよきっと。私が黒の騎士団&カレンに不信感を抱いてしまうのは。
アソコまで敵対する理由がわからない。
それこそ、よくも今まで騙してくれたなって私怨だけでルルに対峙している気がする。それだけしかないんですよ…。
何かな、今回のカレンに対しては。もう本当に。
何を理由にカレンはルルを倒そうとしているの?
この子、ルルを理解したんじゃなかったの?
と。
もう何回も思ってしまうんです。
そしてジノ&アーニャ。この二人も……(泣)
でもこの二人に対しては、もしかしてシュナイゼルがナナリのことを話したからかな?とも思います。
ナナリが居るからシュナイゼル側にいる、と。そんな理由なら良かったんだけど…。
でもそのナナリはシュナイゼルに騙されている。
そんなナナリの言葉を聴いてシュナイゼル側についているのなら、この二人も多大な勘違いをしているってことです。
それが哀しい。
哀しいったら仕方ない!!!
ジノの、護るべきものは何なのか。
じっくりと問い詰めていただきたい…。
そしてスミマセン、スミマセン。
もうね、今まで色々とスザクアンチな感想を読んで、も泣き入ったり本気で泣いたりとかしてたので。
否定的なことは書かないように、書かないようにと決めたんですけども、無理です。
カレンがどうしても、単なる醜い嫉妬でスザクに対峙している様にしか見えない件。
どうにかしてください、カレンの立ち位置…っっっ。
こんなキャラじゃないでしょう???
単に毒を吐くだけなら吐けるんですけど。
それでも、そのキャラも含めてギアスが好きなので、いやこんな行動をする子じゃないよ、と思ってしまう。
カレンもジノもアニャも大好きです。
大好きだからこそ、スザルルの敵に回ってる状況が辛くもあり。
敵対してるからこそ、腹も立つんですよね!!!!
そう、
コレは愛故!!!
愛故にカレジノアニャに腹が立ちます!!
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