考えが纏りません。
余りに面白くて、余りに話の展開が進みすぎてて、のっけからカオス過ぎてて。
だってだってだって、ナレーションがスザクさんだったんだ・ヨ!!
こんなん、もう初めからハイテンションにもなるわさ。
其処から枢木卿の本領発揮だもん。
アレだよ、もう全て振り捨ててしまったんですね。
建前だとか、色々と。拘ってたもの、隠したかったもの。
拘りを抱いていても、これからの自分には必要ない。隠したかったものは、隠したかった人たちが居なくなってしまったから意味がない。
だから。
1つ残った、目標のために邁進することを決めたんじゃないでしょうか。
ブリタニアを中から変える。
そのために、本当に手段を選んでいない気がします。
きっとシュナ兄の反応も判っていたんじゃなかろうか。
だから焚き付けたんじゃないのか?
俺スザクなら、直ぐに考えられそうだと思うんですが。
スザクなら、皇帝も殺せる。
だって、とりあえずスザクの周りにいる人間で殺せる人はいないですもんね。シュナ兄だって殺せはしないだろう。
でも自分は出来る。だから自分が、って所かな。
此処でルルが候補にならないのは、スザクの願望だろうし。スザクはルルには皇帝を殺させたくないんだよね。
自分と同じ想いをさせたくない、この一心で。
なんだろうなぁ、本当に。
スザクの心の根底には、本当にルルとナナリしか居ないんだと感じました。自分の隣にルルとナナリーが居るのがもう絶対的な条件だと思ってる。盲信でそれがまた現実だから…。
居るのが当たり前で居ないのが可笑しいと思ってる節がある。そんな風に私は枢木卿を見てます。
スザクが感じていた「ルルーシュとナナリーの絶望」とは、どんな形をしていたんだろう。きっと、本人達も気がついてない感情を、スザクはいち早く感じていたんだろうな…。
精神的な繋がりで身を寄せ合った三人だからこそ、見えるもの。あぁぁ、やっぱり幼馴染コンビは大好きです。
今のスザクは、本当にブリタニアを変えるということしか考えてないと思う。そのためには手段も選ばない。
アレこれ、スザク最強で最凶じゃね?
その
行動理由はルルーシュとナナリーなんだと、もう誰がなんて言ってもそうなんだと感じました。
いやこれ、スザルルフィルターじゃないよ、公式だよ。
あぁも、ね。
言いたいことがイッパイあるけど纏らないからなんて言っていいのかわからない。
穴に落ちた枢木さんが、あの空間に出てくるのは私も想像したんですが。
それだと面白くないから、他の展開でお願いします(笑)
でもそろそろ共闘かと思うと、本気で涙出てくる。
どうしよう、悶え死にそう……。
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