基本的に、紅茶飲むときは牛乳インなので、どうしても濃い出し方になるので砂糖は必需品なのですが。
普通にストレートで砂糖ナシで飲むときもありますよ。
ただ、私本当に子供味覚なので、紅茶独特の渋みが強く出てしまうと美味しく感じないのです。渋みがあってこそ、なのは判ってるのですが。
なんていうんでしょうか、旨みではない渋みが出てしまうと、という意味。
ただ下手くそに淹れてしまって渋みを出してしまったものは、純粋に飲めないと…ドバッと勢いよく捨ててしまいます。ゴメンナサイと謝りながら。
茶葉をポットで淹れるときはそんなに失敗しないのですが、横着してティーバックとか使ったり。山車パックに茶葉を入れてポットに放ったりしたときなんかによくやります。
リプトンのティーパックは三角のが好きです。
でもこれもよく失敗する。
アレ、説明に一つでティーカップ一杯分と書いてあるけど、それで三分も淹れたら苦いだけで飲めないと思うのは私だけなんでしょうか。
なので私、ティーパックでもポット使って淹れてます。
500cc位の容量のポットが、本当は一人分の容量なんですよね。なので、小さい(んですよ私にとっては)ポットに茶葉を入れる場合は、ティースプーン(茶葉を掬う大きめのヤツの事ね)は使いません。普通のかき混ぜる時に使う、小さいスプーンで二さじ。基本は一人分のポットに人数分+1さじなので。
たとえカップに二杯分でも一人分です。
コレ、紅茶の本を読んでも書いてなくて、漫画でおぼえた。
よく売ってるポットって、小さなティーカップだと四杯とか入るんだけど。それだと、基本で考えると二人分。だから小さなスプーンで三さじで良いのに、四杯だから5さじ入れちゃったりとか。そりゃ苦くて飲めませんぜ。
そんな失敗を繰り返して大人になっていくんですよ………とか漫画見ながら思っても説得力ないですか、すみません。
ポットは暖めておいたほうが茶葉が開きやすいので美味しくなります。渋み、苦味を必要以上に出さない事が美味い紅茶の出し方なのではないのかなぁと最近は思ってます。
だから本当は、ティーフィルターとか使わないで淹れた方がいいのも判ってるんですけどね。
理想はね?
初めに紅茶を淹れるときは透明なポットを使う。もちろん、茶葉はそのまま淹れて。
そして、暖めておいた白いポットに、茶漉しを使って茶葉を移さないように、透明な方で淹れた紅茶を移す。そうして飲めば、二杯目三杯目が濃くて苦いなんて事はないんです。
でもそれって面倒なんですよね。
なのでティーフィルターは必須です。
茶葉が踊ってくれないけど、それでも美味しくはなります。
最近は本当にルピシエばかり飲んでます。そして期限の過ぎたアップルティーを飲み干してしまい、ストレート用の茶葉がない事に気がつきました。
あぁぁぁぁ…。
横着ものなのですから、普通にカップにインして淹れる場合もありますよ。
でも、カップに蓋と茶漉しがセットになってるの、あるじゃないですか。アレを使ってます。その場合、マグカップに三分の二程のお湯で淹れるので、茶葉はスプーンに三分の二。一杯も淹れないです。
そうそう、ルピシエの説明書に目安となる分量として、250㏄のお湯に5gの茶葉、とか書いてるんですが、ソレで淹れた事ってないんですけど、濃くないんですかね。
アレ、それとも私が薄い紅茶を飲んでるの?
なんだか人と比較したことってないのでわからない……。ちょっと今度誰かに飲ませてみよう…。
なんで紅茶の話かっていうと、ルルの淹れる紅茶はきっとストレートの産地銘柄ばかりだろうな、との妄想からでした。
あんまりアールグレイとか好きがりそうにないような気がする…。
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