今回はナルトスペで参加でした。今までずっとナルトで活動していたので、やはりお客さんもナルト好きな方が多く、新刊がギアス本といわないと知らないで手にとってしまう方が殆どでした。
もうすみませんとしか言えなかった……。
この七年、カカナル一筋で来たので、ね。
ともかく、態々ギアス本のために立ち寄って下さった方もいらっしゃいまして、頭が下がる想いです。
すみません、ぬるいエロで…。
そして帰ってきてから、またサイトを巡っていて。
色々な感想を述べているのを目にしましたが。
…やっぱり、スザクが嫌いと書かれていると凹みますね。
私は、ギアスはルルとスザクのお話だと思っているので、スザクの書かれ方がどうだ、という感想を読むと本当に泣きそうになってしまいます。
ギアスの主人公はルルなんだから、みたいなね。どうしてスザクのことがこんなにも取りざたされるのか、みたいな話を書かれてしまいますと、反論どうこう前に本気で哀しく思います。
いや、こういうときはですね。得意の『おこちゃまなのね~』と余裕かましてしまいたいんですが(でも内心はズタズタです)、今日はそんな事も出来なかった。
ルルはスザクが居てこそだと思っています。
スザクもルルが居てこそ、だと思ってる。
この二人の間で交わされる心情とか色々と、それらが合わさってギアスの話の根底にまで遡れるんじゃないか、と思ってます。
ルルとスザクは一組だと思ってるので、そうじゃない方の言葉を見ると本当に……凹みますね。
なんて言っていいのか判らないのですが…。
私は対立しあっている二人が好きです。
そうした行動の先に、本当の理解というものが待っていると思うから。
萌えでいうなら、愛憎萌えです。愛してるからこそ憎しみあってて欲しい。でもそれは萌えの部分。
ギアスというお話を好きな部分では、やっぱり和解はなくても理解しあって欲しい。
ルルーシュにはスザクが必要なんですよ、絶対に。
同じくスザクにもルルーシュは必要なんです。
それがギアスのお話だと思ってます。
いや、これは私の主観なので。
他の方の考え方が間違ってるとかではなくて、ただ片方のキャラが好きだからこのキャラは嫌い、ていう簡単な引き分けでキャラを見ないで、全体で見て欲しいなぁと思うんですよね。
そういう部分でいうのであれば、私は18話のカレンの一言に引っかかってます。
スザクを殺せといわれて、嬉しそうにした場面(でしたよね?)
アレが本当にカレンなのか…。
幾ら嫌いな人間だとしても、嬉々として返事をするってのが…カレンらしからぬような気がします。
あぁ、これが戦争だ。
アレが戦争だよ、と。
彼らに言ってあげたいなぁ…。
スザクもルルもナナリーは別格として。
シーツーもカレンもジノもアニャも皆好きです。ロイドさんもセシルさんも。
もうちょっと見てみれば、きっとニーナも好きになる。
だからこそ、なぁ。
と思う、ちょっと凹んだ一日のぼやきでした。
後からメールのお返事書くんだ……。
PR